2021年4月から開始のアニメ、津軽三味線×青春ストーリー「ましろのおと」。
そんな「ましろのおと」の登場人物、田沼舞を演じているのは三上枝織(みかみ しおり)さんです。
「ゆるゆり」の赤座あかりや「進撃の巨人」のクリスタ・レンズなど多くのアニメに出演し、しおりん、みかしー等の愛称で知られる、三上枝織さん。
今回はそんな三上枝織さんについて詳しく解説していきたいと思います!
田沼舞ってどんなキャラ?雪との関係は?
✨キャスト発表✨
雪を一方的にライバル視している田沼総一の妹・田沼舞を #三上枝織 さん(@mikami_shiori)が演じます。公式サイトでは三上さんからのコメントも掲載中。#ましろのおとhttps://t.co/6eI4DLTlW9 pic.twitter.com/txstKmIaQ6
— 『ましろのおと』TVアニメ公式 (@mashironooto_pr) February 4, 2021
ほんわか天然田沼総一の妹、舞。
三味線の腕は一流で、小さなころから雪の存在が気にっていたが、津軽三味線の大会に興味が無い雪とは一度も対決することができず、ずっと悔しい思いをして育ってきました。
とっても気が強い性格の一方でゲームオタクの一面も。オンラインゲームの中で山里結とも交流を持つ。
田沼舞の役どころ
小さなころから雪をライバル視している舞。
雪が初めて出場する津軽三味線甲子園で、やっと対決し、勝つことができると気合い十分で大会に挑みます!
結果はいかに!?
ましろのおと声優田沼舞役・三上枝織のプロフィール
三上枝織さんは1989年1月6日生まれの32歳で、身長は160cmと女性にしては少し高めです。血液型はO型です。
三上枝織さんは芸名ではなく、本名で活動しているそうです。
珍しいお名前ですが、本名なんですね。
事務所は青二プロダクションです。青二プロダクションといえば、神谷浩史さんや野沢雅子さん、古谷徹さんなど多くの声優が所属しています。
出身は青森県で、中学ではソフトテニス部、高校は茶華道部に所属していました。
高校では放送委員に所属していたようで、その経験も声優になった1つの影響なのかもしれませんね。
青森出身ということもあり、普段は標準語で話していますが、津軽弁も話せます。
ラジオやイベントで披露したこともあるとか。津軽三味線を題材にしている「ましろのおと」と通じるものがあるのかもしれませんね!
実家は青森県内でも有数の自動車整備工場であり、父もダートトライアル選手だそうです。
2007年に青森を出て、東京アナウンス学院放送声優科に入学。
2008年に第2回声優アワード新人発掘オーディションでオファーを獲得した青二プロダクションに所属しました。
2012年に第6回声優アワードで新人女優賞を受賞しています。
特技は幼少期から習っていたピアノ。ゆるゆりのライブイベントでソロの弾き語りをしたこともあります。
趣味は写真撮影。好きな食べ物は焼肉であり、よく焼肉に行っています。また、その話題もよくラジオ等で話しています。他にも甘い物や酒が好きなのだとか。
好きな生き物は猫で、将来的に飼うことを夢見ながら、現在は猫雑誌や猫カフェに行っています。逆に嫌いな生き物はテントウムシだそうです。
声優になったきっかけとして小学校3年生の時に見た「セイバーマリオネットJ」をあげています。
代表作紹介
2008年~2009年に放送された「しゅごキャラ!」にて女子生徒の役を演じていました。
こちらが三上枝織さんのデビュー作になります。
「ゆるゆり」では主人公の赤座あかり役を演じています。
あかりはごらく部所属の中学1年生。明るい性格で、人を傷つけることを好まない優しい性格の女の子です。
左右のお団子がトレードマークで、空気キャラになりがちですが、三上枝織さんの演技であかりの優しさが伝わってきます。
「進撃の巨人」ではクリスタ・レンズ役を演じています。
クリスタ・レンズは主人公のエレンと同じ第104期訓練兵団に入隊し、10番で卒業した実力の持ち主です。金髪碧眼の小柄な少女で、性格は温和。他キャラからは「女神」と称されることも。
最初は女神のように可愛い愛されキャラとして扱われていましたが、物語が進むにつれて自分の立場と向き合い、成長していきます。
個人的にクリスタの激昂する姿が、普段の可愛らしい様子からは想像できない様子で、三上枝織さんの演技が光ります!
優し気な少女をやることが多い三上枝織さんですが、大人の女性声もなんなくこなし、演技の幅が広いというのが特徴です。
ましろのおと田沼舞役・三上枝織のコメント
今回、アニメましろのおと田沼舞役・三上枝織さんのコメントはコチラです。
<本作の印象>
上京した雪くんが人や環境の変化にもまれながらも、津軽三味線に向き合っていく姿に目が離せませんでした。
あと、津軽三味線の演奏シーンでは本当に音が聞こえてくるようで、毎回心が震えます。(アニメで実際に音がつくとどんな空気感になるのかも楽しみです!)
津軽三味線についても丁寧に描かれていて、知識を得られましたし、一度読んだらその魅力にガッチリと心掴まれる作品だと感じました。<演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み>
津軽三味線へ真っ直ぐな情熱を向けている子。
とにかく雪くんをライバル視していて、その負けん気の強い姿が格好良くもあります。
個人的な話なんですが、実は昔、津軽弁のデモテープを作りたくて、舞ちゃんの台詞を参考にした事があるんです。それから数年して、今度は演じられるなんて本当に夢のようです!
舞ちゃんが使う津軽弁は私自身もずっと傍にあった言葉だったので、そのリアルさを追求し、舞ちゃんに落とし込めたらと思います。
けっぱります!(頑張ります)
アニメ版のマイマイはどんな風に演じられるのでしょうか?楽しみに放送を待ちましょう!!
ましろのおと声優田沼舞役・三上枝織の評判は?
Twitterで調べたところ、「ましろのおと」の田沼舞役に決まった際、ファンからは歓喜の声があげられていました。
三上枝織さんの声質や方言のこともあり、田沼舞を演じることを望んでいる方も少なくなかったようです。一部のファンからは本気の津軽弁が聞けるかも!?と期待の声も見られました!
三上枝織さんも田沼舞役の声優が公表された際の意気込みで、津軽弁について触れています。そこで、津軽弁のデモテープ作成のために田沼舞の台詞を参考にしたことがあるというエピソードを述べていらっしゃいました。非常に縁を感じますね!
また、方言で「けっぱります!」と意気込んでいらっしゃいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、田沼舞役の三上枝織さんについてご紹介しました!
可愛い少女の演技が光る三上枝織さんが演じる田沼舞がどのように作中活躍するのか、どのように三上枝織さんが田沼舞を演じるのか、期待が膨らんだのではないでしょうか?
青森出身で津軽弁も話すということで、本気の方言ももしかしたら聞けるのかもしれませんね。そちらに関しても期待が高まります。
ぜひ「ましろのおと」の田沼舞に注目してみてくださいね。