北海道で津軽三味線と言えば、何と言っても「吉田兄弟」
日本のみならず、世界を舞台に活躍するトップアーティストです。
そんな彼等の演奏は圧倒的な迫力と、心の琴線に触れる音色。
自分もあの音を出してみたい!と感じる人は多いはず。
でも、普段の生活の中で、三味線に触れる機会ってなかなかありませんよね。
そんなあなたに、札幌で通える三味線教室をご紹介いたします。
津軽三味線教室・札幌でおすすめ「新田親子津軽三味線教室」
まずご紹介するのは南区澄川にある「新田親子津軽三味線教室」です!
レッスン内容:津軽三味線(新田流)
レッスン回数・曜日:月2回(隔週水曜日) 18:30~
費用: 6,500円
楽器レンタル:有り(要相談)
体験教室:有り(無料)
講師は新田流家元・新田弘志さんと、二代目・新田昌弘さん親子。
お二人とも津軽三味線全国大会日本トップの座に登り詰めています。
また、親子でユニットを組み、イベントやコンサートで幅広く活躍中。
そんなお二人に教えてもらえるなんて、物凄く贅沢ですね。
特徴は「自由で堅苦しく無いこと」ジャズの演奏を三味線ですることもあるそうです。
次に何を学べるのかと思うとワクワクしてきますね。
澄川駅から徒歩1分というのも嬉しいポイント。見学からでも気軽に行けますね。
ホームページはコチラ
お問い合わせ・お申込みは → 小路楽器店011-591-2841
Eメールはこちら → info@kouji-gakki.co.jp
津軽三味線教室・札幌でおすすめ「日本民謡三絃道佐々木孝流」
なんと、先代の佐々木孝さんは、あの「吉田兄弟」を指導したことがあり、吉田兄弟さんも「私の恩師」「あの人があったからこそ今がある」と言うほどの凄い方なのです。
現在は先代の息子さんである二代目佐々木孝さんが継承している流派。
二代目佐々木孝さんは、小学生の頃から津軽三味線をはじめました。
15歳から、小笠原流家元である故小笠原強氏の内弟子として修行されています。
平成11年に初代家元のご逝去により、平成12年、日本民謡三絃道佐々木孝流を継承。
現在は、津軽三味線の演奏活動の他、会員の指導・育成にあたっていらっしゃいます。
お稽古は基本的に個人指導との事です。
習う方の個性を大切にしているのですね。
吉田兄弟のエピソードとかも聞けるかも!入ってみたくなりますね!
見学、体験教室もあります。詳しくはホームページをチェックしてみて下さいね。
HPはこちら → https://neo.sasakitakashi.com
お問合せはこちら → メール:n37244@gmail.com
お急ぎの場合 → 090-8902-9624
津軽三味線教室・札幌でおすすめ「三味線研究会夢絃座」
札幌中心で活躍している津軽三味線・民謡三味線のサークルです。
会主の本間 孝人さんは北海道民謡連盟より最高師範認証の称号を受けられた方で
津軽三味線世界大会団体の部でも準優勝というすばらしい成績を残している指導のプロ。
なんと、演歌歌手の彩青さんや、小山田祐輝さんへもご指導された方です!
これはメキメキ上達しそうですね。
札幌には北区、白石区、手稲区に教室があり、見学についてもEメールにて詳しい内容を案内していただけます。
申し込みの際にはご希望の教室・お名前・連絡先・Eメールアドレス・質問内容を明記してください。
Eメールはこちら → mugen_za@yahoo.co.jp
YouTubeやFacebookで活動内容が視聴できます。
民謡歌手のステージ演奏はもちろん、ギター奏者とのセッション動画もあり、様々なイベント、ジャンルに挑戦していて本当にカッコいいです!
津軽三味線教室・札幌でおすすめ「北海道三味線塾」
最後に紹介するのは、札幌市出身でヨーロッパでも活躍する演奏家 木村善幸さんが監修されている「北海道三味線塾」
講師も木村さんから直接指導を受け、全国大会優勝経験のある方達です。
レッスン形態:月2回(月謝制)
楽器レンタル:あり(無料、家でも練習したい方は有料)
体験レッスン:あり(有料 1,500円)
教室は 南一条教室、中島公園教室、裏参道丸山教室があります。
まずは場所や雰囲気が自分に合うかどうかを確かめるため、体験レッスンからとの事。
とにかく「楽しい」が最優先!一人一人のペースに合わせて指導してくれるので安心。
ご予約は北海道三味線塾HPの予約フォームから → https://www.shamisenjuku.com
お電話でも予約出来ます。
ホームページはコチラ
電話はコチラ → 080-4504-8072
まとめ
いかがでしたでしょうか?全て実力トップクラスの教室ばかり。
どの教室にしようか迷ってしまいますね。
自分に合った雰囲気の教室を見つける事は本当に大切なので、是非見学や体験教室に
申し込んでみて下さい。
あの音色と力強い響きを自分の手で出せたらと思うと、胸がドキドキしませんか?
その過程も楽しみの一つ。
津軽三味線の魅力にドップリ浸かって、日本の伝統芸能を盛り上げて行きましょう。