津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介!

津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介! 民謡居酒屋・民謡酒場

津軽三味線は吉田兄弟が演奏して全国的に人気になった、青森県の津軽地方で昔から伝わる伝統的な楽器です。旅行などで津軽地方を訪れ、津軽三味線を実際に聴いてみたいと思ったとき、食事をしながら音楽を聴ける場所があったら素敵ですよね。

津軽三味線ダイニング「響」は、そんな方の願いを叶えてくれるお店です。津軽三味線ダイニング響の場所や、津軽三味線の演奏者、そしてお店の口コミについてまとめました。

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休業していたり営業時間が短縮になっていたりすることがあります。お出かけ前に公式ホームページなどでご確認ください。

 

津軽三味線ダイニング響はどこにあるの?

津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介!

 

津軽三味線ダイニング響の住所、電話番号は次の通りとなります。

住所:青森県弘前市土手町126 弘前パークホテル3F

電話番号:0172-31-0089

弘前パークホテルはJR弘前駅から徒歩12分、弘前市の中心地にあります。周辺には数多くの宿泊施設があり、弘前城へも徒歩で行ける距離なので、観光の拠点にぴったりのホテルです。

また、ホテルの前にバス停があるので、バスで観光したい方もすぐに乗れてとても便利です。

 

ホテルの宿泊プランには、「響で津軽三味線を聞きながら夕食を食べられる一泊二日」というものもあり、津軽三味線に興味のある方にはぴったりですね。

 

津軽三味線の演奏者は誰?

津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介!

 

津軽三味線ダイニング響で津軽三味線を演奏している方は数名います。特に、若手の三味線奏者で、大会で上位入賞している高い実力を持っている演奏者を積極的に起用しているとのことです。公式ホームページによると、以下の4人の演奏が日替わりで聞けるとのことです。

 

渋谷幸平(しぶや こうへい)氏

昭和56年青森県黒石市生まれ。9歳のときに津軽三味線を始める。

平成24年、第24回 津軽三味線全日本金木大会で、最高位である仁太坊賞受賞。

現在は、全国各地で津軽三味線の演奏を行いながら、自宅では津軽三味線教室を開いている。

 

葛西頼之(かさい よしゆき)氏

青森県鰺ヶ沢町出身。10歳の頃から津軽三味線を始める。

平成25年 津軽三味線世界大会 初代王者。平成27年まで同大会3連覇達成。

吉田兄弟プロデュースユニット『疾風』のメンバー。俳優の大沢たかお、ももいろクローバーZとも共演。

 

佐藤 晶(さとう しょう)氏

第16回、第17回津軽三味線全日本金木大会では、中・高校生の部で二年連続入賞受賞。

第25回 津軽三味線全日本金木大会でA級トーナメント戦入賞、審査委員長でもある大條和雄賞を受賞。

 

笹川皇人(ささかわこうじん)氏

昭和51年 青森県弘前市に生まれる。16歳のときに津軽三味線を始める。

平成22年 第5回全日本津軽三味線競技会名古屋大会 デュオの部にて優勝。

現在はNHKカルチャースクール講師を務める。また、ライブやコンサート、テレビやラジオなどのメディア出演、学校での津軽三味線の授業などを行っている。

 

大きな大会で入賞経験のある方ばかりですね。ぜひ一度は聞いてみたいですね!

 

津軽三味線ダイニング響の口コミを紹介!

津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介!

 

津軽三味線の演奏が素晴らしかった。青森県ならではの郷土料理が楽しめた。という口コミが見られます。(食べログよりhttps://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2005839/

 

青森県ならではの郷土料理としては、次のものがおすすめです。

郷土料理「かご膳」3,500円(前日までに要予約)

こちらは、10種類以上の郷土料理が楽しめる、津軽三味線ダイニング響ならではのメニューです。

メニューの一例を紹介すると、

・帆立貝味噌焼き

・八戸前沖鯖の塩焼き

・いがめんち(イカの足(ゲソ)を包丁でたたき、季節の野菜と小麦粉を混ぜて油で揚げたもの。戦前、津軽内陸部では貴重な海産物だった。)

・青森の田舎鍋

・津軽弘前ポークの冷しゃぶ

・雑穀入りつがるロマン(つがるロマンは青森県のブランド米)

・コムラのなんばんみそ(なんばんみそは明治時代から青森県南部で伝わる保存食。コムラ醸造株式会社の商品がコムラのなんばんみそとしてメジャーになっている)

 

まさに、青森の魅力がつまったかご膳です!メニューを見ているだけで、旅に出たくなりますね(^^)

いがめんちコムラのなんばんみそは初めて聞いた名前の食べ物で、ぜひ食べてみたい!と思いました。

 

津軽三味線の演奏時間は?

津軽三味線ダイニング響の場所はどこ?演奏者は誰?口コミも紹介!

 

津軽三味線ダイニング響で聞ける津軽三味線は、演奏時間が決まっているので合わせて予約をするのがおすすめです。

現在は、毎日19時頃からの演奏1回となっているので注意してください。

今後、大型祝日やお祭りなどのイベントが開催されるときなどは、演奏の回数が増えたりすることもあるようです。お出かけ前に公式ホームページなどでご確認ください。

 

津軽三味線ダイニング響の営業時間、定休日、座席数、個室はある?

 

津軽三味線ダイニング響の営業時間などは次の通りとなります。

 

・営業時間 18:00~21:00(ラストオーダー20:30)日曜営業

・定休日 月曜日(G.W.期間中とねぷた祭り期間中は営業)・年末年始

・座席数 80席

・個室 有 8名可。個室からは三味線の演奏は見ることができません。

・駐車場 有 弘前パークホテルの駐車場を利用できます。

 

個室からは演奏が見られないとのことで、予約の際は注意してくださいね。

 

まとめ

 

弘前パークホテル内にある津軽三味線ダイニング響は、実力ある演奏者による津軽三味線の演奏と、青森の魅力がつまった料理を楽しめるお店だということがわかりました。

弘前パークホテルは観光地へのアクセスもとても良く、弘前へ旅行するときはぜひ泊まって津軽三味線の演奏も聞いてみたいです♪桜の季節やねぷた祭りの時期はとても盛り上がりそうですね。

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