「太鼓ユニット我龍」というグループをご存知ですか?
和太鼓とドラムを中心に、色々なジャンルとコラボ演奏をされたり、海外公演も行うなど、幅広く活躍されている方々です。
日本の太鼓文化の発信や普及にも力を入れていらっしゃいます。
とにかく一度、実際に聴いていただけるとわかるのですが、演奏されている姿が本当にかっこよくて、その躍動感とリズムにがっちりと心をつかまれ、胸がドキドキしてきます。
今回は、そんな「太鼓ユニット我龍」のメンバーや活動実績、かっこいい動画や太鼓教室に関する情報も紹介していきますね!
太鼓ユニット我龍のメンバーや活動実績は?
太鼓ユニット我龍(たいこゆにっとがりゅう)は、和太鼓とドラムを融合させたパフォーマンスグループです!
それではさっそく、メンバーから紹介していきましょう!
「太鼓ユニット我龍」のメンバー
竹内孝志
リーダーおよびオフィス我龍代表。和太鼓担当。
高校生の時に友人に勧められて福山市の社会人グループにて和太鼓を始める。
その後「広島鼓遊会」「慈音」「石見の風」などのグループで和太鼓演奏に情熱を傾け、技術を高める。
22歳で独自の世界を表現したいという強い思いから独立。
和楽器はもちろん、ドラムやギター、DJ、オペラ、よさこい踊りなど様々なジャンルとコラボレーションし、和太鼓の新たな可能性に挑戦している。
2005年より、太鼓ユニット我龍を主催し、生まれ育った豊かな山々の自然を表現した演目を多数製作。
無駄のない流麗な所作から繰り出される音色は、和太鼓の枠組みにとらわれない情感豊かな響きをもつ。
香本峻佑
ドラム担当。
幼いころ、テレビの天才ちびっこドラマーを見て衝撃を受け、ドラムを習い始める。
14歳の時にハードロック、へヴィーメタルに目覚めて友人とバンドを結成。
16歳でドラム修行のため上京し、数多くのドラマーと出会い、感性と技術を磨く。
17歳で地元に戻り、恩師のドラマーのもと更に技術を磨き、18歳でバンド「Truth Believer」を結成、2枚のCDをリリース。
26歳の時、竹内孝志さんと出会い互いの音楽性に共鳴。
太鼓との融合という新しい音楽の可能性にチャレンジし、独自のリズムや聴く人と一体となった舞台を作り上げている。
竹内裕樹
和太鼓担当。竹内孝志さんの弟。
17歳で和太鼓に出会い、「福山達磨太鼓 有磨鼓遊会」に入団。
大学時代は「広島工業大学 鼓遊会」代表として活動し、「太鼓打ち 鼓雷刃」「太鼓ユニット我龍」のサポートメンバーとして参加。
パワフルな打法には定評があり、三尺を越えるバチを振り回し、豪腕から繰り出される一打は観るもの、聴くものを圧倒。
腹の底までとどろく猛々しいパフォーマンスには、老若男女問わずファンが多い。
「太鼓ユニット我龍」の活動実績
2005年、竹内孝志さんと香本俊介さんがライブハウスで出会い、一度の練習で「躍進-yakushin-」という曲を完成させ、結成された「太鼓ユニット我龍」。
なんと結成されたその年の高知よさこい祭りで金賞を受賞、翌2006年は優秀賞を受賞しました!
2007年から、孝志さんの弟裕樹さんが加わり、ファーストアルバム「GARYU」をリリース。
その音源はラスベガス展示会でも使用され、その後イベントやライブに次々と出演していきます。
2008年、全国ライブツアーを開始、2010年にはDVD「我龍Concert2009」を発売。
そして、上海万博アジアステージやさいたまスーパーアリーナなどで公演、くまがやドーム和太鼓日本一決定戦にゲスト出演。
2012年3月3日、東北復興イベント「RCC絆プロジェクト 太鼓deこまち ~響け!東北再生太鼓~」にて、津軽三味線と和太鼓「閃雷」の和太鼓奏者4人による宮城のアンサンブルカルテット「族-yakara-」とともに出演。
同年4月、セカンドアルバム「我リュウイズム」を発売。
広島みなと公園で開催された和太鼓フェスティバルでは、孝志さんが実行委員長を任されました!
2012年、全国32カ所のライブハウスなどを回った「我リュウイズムツアー」を実施、最後の府中市文化センターでは1500人の観客を集めました。
その後、台湾、シンガポール、フランスなど海外でも多くのライブに出演。
2016年、ファーストシングル「天地翔-rimix-」を全国のTSUTAYAにて販売、全国TSUTAYAランキングインディーズチャート3位を獲得。
2018年、3rdアルバム「AWAKEN-kakusei-」、2019年に4thアルバム「HEROES」をリリース。
「太鼓ユニット我龍」のTwitterやFacebookはある?
「太鼓ユニット我龍」は主に代表の竹内孝志さんがSNSで情報を発信されています!
ここでしか見られない情報がゲットできるかも!?
ぜひぜひチェックしてみて下さいね!!
故郷広島での活動はもちろん、日本全国や海外でも積極的にライブをこなし、太鼓教室も開催しているとのこと。
更にテレビやラジオ番組にも出演し、活動の場を広げています!
これからの活躍も楽しみですね♪
太鼓ユニット我龍のかっこいい動画をご紹介!
「太鼓ユニット我龍」が、一体どんなライブやパフォーマンスをしているのか、気になりますよね!
ここからは、彼らのかっこいい動画を紹介していきます♪
①宴-utage-(仮)(japanese drummers – taiko)
こちらは代表曲「豊穣-hojyo-」の原曲となった曲です。
2009年のコンサートの映像で、お祭りのような楽しい雰囲気と迫力ある演奏を両方味わうことができます!
彼らがどんなグループなのか知るにはぴったりだと思います♪
②2019 福山フードフェスタ 太鼓ユニット我龍
こちらは2019年、福山緑町公園での野外ライブ映像です。
ステージの真ん中の大きな太鼓から始まり、そこから笛やドラムの音色が加わって、かっこいいビートがなり響きます!
太鼓の種類や数も増え、更にサックスなど楽器の種類も増えていき、様々な楽曲をたっぷり楽しめます♪
③我龍オンラインライブ「第三の男」ダイジェスト特別版
こちらは2021年に公開されたオンラインライブの映像です!
第三の男こと、ドラマーの村上浩二さんが参加し、新生我龍としてクールな演奏が際立ちます。
ホールや野外でのライブとはまた一味違う雰囲気で、照明や衣装にもこだわりを感じますね!
太鼓ユニット我龍の太鼓教室はある?
太鼓ユニット我龍は、太鼓の伝承にも力を入れていて、府中市で太鼓教室を開催しています。
「十五鼓乃会」(じゅうごつづみのかい)
毎週火曜日の19:00~21:30、府中市総合体育館ウッドアリーナにて練習しています。
我龍メンバーの竹内孝志さんと竹内裕樹さん指導のもと、和太鼓の技術はもちろん、礼儀や自主性を大事にしながら日々練習に励んでいるそうです。
現在4歳~大人の方まで所属していて、地元のお祭りや敬老会、老人保健施設などの行事にも積極的に参加しています。
見学は無料とのことなので、気になる方はぜひ公式ホームページからお問い合わせください♪
太鼓ユニット我龍太鼓教室:こちらから
まとめ
今回は、太鼓ユニット我龍についてご紹介させていただきました。
知れば知るほどかっこよくて、魅力的な演奏の数々。
見るだけで、聴くだけでパワーをもらえる、本当に素晴らしいアーティストの方々だという事が少しでも伝わったら嬉しいです。
これからのご活躍も応援しています!!