夏といえば青春！！というイメージが強いですよね。
夏休みに家族や友達とどこかに出かけたり、部活に打ち込んだり…
現役の学生さんだけでなく大人の方も夏には色んな思い出があるのではないでしょうか？
今回はそんな青春が感じられるこの時期にぴったりの映画『いとみち』をご紹介します！！
津軽三味線を題材としたベストセラー青春小説『いとみち』を原作としており、原作者はなんと映画化され大ヒットしたあの『陽だまりの彼女』でも知られる越谷オサムさん！
キャストも若手からベテラン俳優までと豪華な面々が勢揃いの話題作です♪
津軽三味線が紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ、ぜひ映画館で体験してみませんか？
それでは早速『いとみち』の撮影場所(ロケ地)やキャスト、あらすじについてお伝えしていきます。
いとみち映画・撮影場所(ロケ地)はどこ？
『いとみち』は、津軽三味線の得意な少女の成長を描く映画ということもあり、映画のロケ地は、弘前市、板柳町、青森市とオール津軽地方！
雄大な自然と長年の伝統が息づく土地が、映画の魅力を引き立てています♪
板柳町では、『いとみち』の県内先行上映に合わせ、現在、町観光PR動画「りんごずっぱど歩いたやなぎ」を、動画投稿サイトYoutubeで公開しているそうです。
映画中にも出演したアイドルグループ・りんご娘のジョナゴールドさんが案内役となり、町内のロケ地などをめぐる様子が視聴できます。
気になる方は是非チェックしてみてくださいね！
ＹｏｕＴｕｂｅ動画はこちら！
いとみち映画・キャストは誰がでている？
次に『いとみち』のキャストについてご紹介します！
キャストやスタッフは青森県が出身の方も多く、監督は、青森県青森市出身の「横浜聡子」さんが務めます。
そして、主人公の高校生・相馬いとを演じるのは、青森県平川市出身の「駒井蓮（こまい・れん）」さんです。
映画の主演は今回が初ということなので、どんな演技をするのか楽しみですね♪
相馬いとの父親であり、民俗学者でもある相馬耕一役には、実力派俳優の「豊川悦司」さん！
シングルファーザーとして娘を優しく見守る父の姿を、ベテラン俳優がどのように演じるのか注目が集まりますね。
また、いとがアルバイトをするメイド喫茶の先輩役には「黒川芽以」さん、「横田真悠」さんが出演しています。
それぞれ10歳の娘をもつパワフルなお母さん、漫画家になるため上京を夢見る少女、と個性的なキャラクターですので、主人公いとにどんな影響を与えていくのか、気になりますね！
さらに津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナー役を、自身も青森市の出身で2011年より青森市観光大使も務める「古坂大魔王」さんが務めます。
古坂大魔王さんは、2016年に『ペンパイナッポーアッポーペン』(PPAP)を歌う動画が1億回再生を超えるなど話題となった『ピコ太郎』としても知られていますね♪ 独特の存在感に熱い期待が集まります。
そのほか、クールな津軽メイド喫茶店の店長役を「中島歩」さん、いとに津軽三味線を教える祖母役を「西川洋子」さん、いとの同級生役を青森県のご当地グループ『りんご娘』の「ジョナゴールド」さんが演じています！
主人公いと、そしていとを取り巻く人々が、劇中で一体どんなドラマを繰り広げるのか、役者さんたちのそれぞれの演技が、とっても楽しみですね！
いとみち映画・あらすじをご紹介！
最後に『いとみち』のあらすじをご紹介します！
あらすじ
「いとみち」とは三味線を弾くときに指にできる糸道のこと。
そこから名前の由来をもつ「相馬いと」は、青森県弘前市に父親、祖母と暮らす高校生。
祖母や幼い頃に亡くなった母から津軽三味線の手解きを受け、かなりの腕前をもっていますが、強い津軽弁の訛りと元々の人見知りの性格のせいで、本当の自分は誰にも見せられず、友人もほとんどいません。
そこで、そんな自分を変えるため一大決心してはじめたアルバイト先は、なんとメイドカフェ。
少しあやしげなオーナーや同僚のシングルマザーの幸子、漫画家を志す智美、そして一風変わった常連客たちとの出会い。
メイドカフェで働く娘を心配しながらも奮闘する娘を優しく見守る父親も登場し、主人公いとの成長が描かれます。
様々な人や新しい世界との出会い、そして家族の支えによって、いとは本当の自分を解放することができるのでしょうか？
現代において、なかなか自分を表現することができず悩んでいる若者にこそ是非みていただきたい、青春映画です！
また劇中で流れる津軽三味線の演奏にも大注目です！
気になる方は是非、お友達や家族と一緒に映画館に足を運んでみてくださいね♪
まとめ
如何でしたでしょうか？
映画『いとみち』、津軽三味線が題材、かつ豪華キャストも出演とあって、楽しみですね！
この夏ぴったりの青春映画、是非ご覧ください！
記事が参考になれば幸いです。
