4月より放送開始予定のアニメ「ましろのおと」。
オープニング主題歌の担当がBURNOUT SYNDROMESに決定しました!
BURNOUT SYNDROMESって誰?と思ったあなたへ、彼らのプロフィールや曲について紹介していきます!
ましろのおとOP曲担当・BURNOUT SYNDROMESとは?
BURNOUT SYNDROMES(バーンアウトシンドロームズ)は、日本で活動している三人組青春文學ロックバンドです。
熊谷和海 (くまがい かずうみ)
ボーカル&ギター担当。
1992年5月20日生まれ、大阪市出身、同志社大学中退。
石川大裕 (いしかわ たいゆう)
ベース&コーラス担当。
1992年5月3日生まれ、東大阪市出身、慶応義塾大学卒業。
廣瀬 拓哉 (ひろせ たくや)
ドラム&コーラス担当。
1993年3月14日生まれ、大阪市出身、関西学院大学卒業。
リアル世界とデジタル世界を行き来する、唯一のアーティストとして積極的に活動中。
「青春文學ロックバンド」とは、彼らが名乗る肩書ですが、その名の通り、日本語の響きや美しさを大切にし、独特の世界観を持つ歌詞と、それを彩り鮮やかに表現するサウンドで、青春時代の心模様を歌っています。
彼らが結成したのは中学生の時ですから、その頃からずっと「青春文學ロック」を歌い続けているんですね。
これまで10代の少年が主人公のアニメ主題歌を多く担当していて、16歳の高校生が主人公のましろのおとでも、ストーリーや主人公の気持ちに寄り添った楽曲が聴けそうです。
ましろのおとOP主題歌の曲名や評判は?
OP主題歌の担当アーティストとともに、OP曲が2曲起用されること、更にその曲名も発表されました!
曲名は、「BLIZZARD」と「銀世界」です!
本人たちのコメントによると、
「BLIZZARD」は冬真っ只中の孤独な雪を、「銀世界」では仲間と出会い、春へと駆け出していく主人公をイメージして作った
[引用元]https://mashironooto-official.com/music-op/
とのこと。
ましろのおと主人公の名前は「澤村 雪(さわむら せつ)」で、出身は雪国青森県。
まさにこの物語にぴったりの曲名ですよね。
2月24日現在、アニメの公式サイトやYouTubeで公開されている30秒CMの中で、少しだけ聴くことができます!
CMには「BLIZZARD」の方が使われていますが、聴いてみると、サビの頭が「まっしろに染まりゆく街が~」で始まっているんですよね。
そのあとも「まっしろ」という言葉が聞こえてきます。
セリフと重なっているのですべての歌詞は聞き取れないのですが、この言葉だけでも雪が降り積もる様子がわかりますよね。
「BLIZZARD」は「吹雪」という意味なので、しんしんと、とかちらほらと降っている、というよりは、冷たい強風を伴って、歩くのも大変そうな真冬の情景がイメージできます。
私も雪国出身ですが、真冬の吹雪の日に外に出ると、命の危険すら感じます。
よく「冷たい風が頬をさす」という表現がありますが、本当にチクチク、ピリピリとさされる感じなんですよね。
メロディーもただかっこいいだけでなく、なんとなく切なくなるような…それでいて、逆境に立ち向かって、前に前に進もうとするような疾走感も感じられ、まさに青春時代の心の移り変わりを表していると思いました!
ましろのおとは、大好きなおじいさんが亡くなって、三味線が弾けなくなった主人公が、青森から東京に出て…というところから始まります。
曲の他の部分や歌詞などはまだ発表されていませんが、このサビをきいただけで、ましろのおとの世界観をしっかり表現しているのがわかります。
ネット上でも、
「OP曲めちゃくちゃ好き」「早くフルでききたい」「楽しみすぎる!」
といった期待の声が上がっています!
この曲が、アニメのOPでは映像とどのように融合するのか、またもう一曲の方はどんな曲なのか、今から楽しみです♪
そして、この2曲がどのように使われるかは、まだ発表されていません。
アニメの前後半で変わるのか、それとも交互に使われるのか、はたまたストーリーに合わせて曲が変わるのか…。
それも含めて、4月の放送開始が待ち遠しいですね♪